メガバスオンラインショップ
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バスフィッシングとは、ブラックバスと呼ばれるオオクチバスやコクチバスなどの魚を、ルアー(疑似餌)を使って釣るアウトドアアクティビティです。バスフィッシングの本場アメリカでは、老若男女問わずスポーツとして親しまれており、「バスプロ」と呼ばれるプロが大勢出場する大きな大会が各地で開かれています。
ブラックバスは、日本全国の野池や河川、ダム、湖、沼などに生息しています。エサとなるのは、小魚や甲殻類(エビ・カニ)、カエル、虫など色んなものを食べます。魚の習性や釣り場の状況に合わせた釣り方やルアーを選び、ブラックバスの居場所を探していきます。季節や場所、時間、天候など条件に合わせた様々な釣りの方法が存在し、それに合わせたタックルが多数存在しています。
ここでは、バスフィッシングをするための道具(タックル)や釣りの方法、ルールなどの基本的な部分を紹介していきます。
ロッドはスピニングリール用、ベイトリール用の2種類があります。自分の釣りに合う長さや固さのロッドを選択します。まず初めに揃えるならオールマイティーに使える長さ固さのロッドがオススメです。
【ベイトロッド】
長さ:6フィート5インチ前後
固さ:ML~M(ミディアムライト~ミディアム)
【スピニングロッド】
長さ:6フィート5インチ前後
固さ:L~ML(ライト~ミディアムライト)
スピニングロッドとベイトロッドの見分け方はリールシートに指をかけるトリガー部分の有無で簡単に見分けることができます。
f0 | f1 | f2 | f3 | f4 | f5 | f6 | f7 |
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スーパーウルトラライト | ウルトラライト | ライト | ミディアムライト | ミディアム | ミディアムヘビー | ヘビー | エクストラヘビー |
スピニングリールとベイトリールの2種類があります。それぞれの特徴に合わせて自分の釣りに合ったリールを選びましょう。スピニングリールにはスピニングロッドをベイトリールにはベイトロッドを組み合わせてご使用ください。
【スピニングリール】
誰でも扱いやすい。
細いラインを扱うのに適している。
軽いルアーでもキャストでき飛距離も出しやすい。
右巻きと左巻きでもハンドルを付け替えればどちらでも使える。
【ベイトリール】
キャストするのに少しコツがいる。
太いラインを扱うのに適している。
巻き上げパワーがある為、中~高重量のルアーのキャストに適している。
右巻きと左巻きの専用設計で自分に合ったハンドルタイプを選ぶ必要がある。
ブラックバス用のラインは主に3種類の素材に分かれています。
【ナイロンライン】
しなやかで巻きグセがつき難くトラブルが少ない為、扱いやすいのでビギナーにオススメ。
比較的安価な製品が多いのでそこも魅力。耐久性、感度はフロロラインに比べて劣る。比重が軽めの為、水面でルアーを動かすトップウォーターの釣りにもおすすめです。
【フロロライン】
ナイロンラインよりも伸縮性が低い為、感度が良い。固さもあるので耐摩耗性にも優れている。
固さ故に巻きグセがつきやすいのでトラブルになりやすいデメリットもあります。
【PEライン】
細い繊維を撚り合わせて作られています。伸縮性が無く感度抜群。他の同じ太さのラインと比べて約3倍の強度を持ち、耐久性にとても優れています。根ズレや摩耗熱には非常に弱いので扱いには注意が必要です。ナイロンやフロロラインに比べて高価な点も特徴です。
ルアーフィッシングの中でバス用ルアーが一番豊富な種類が存在します。
プラスチックやウッド素材でできているハードルアーと呼ばれるものや軟質プラスチック製のソフトベイト(ワーム)とに分けられます。
それぞれ特徴があり、フィールドや季節に合わせて最適なルアーを選択して使います。
ガイドのリングに傷があるとラインが痛んでしまうため、傷の有無をチェック。 2ピースロッドの場合は、ガイドが一直線になるように差し込みます。 差し込みがゆるいと折れる原因になりますし、差し込みすぎると抜けなくなったり、ロッドが破損する恐れがあります。ご注意下さい。
リールをセットする際は、リールシートのスクリューを回転させてリールを差し込み、スクリューを締めて固定して下さい。リールが真っすぐについている事と、しっかりと固定されているか確認して下さい。スクリューの締めすぎも破損の原因となりますので、ご注意下さい。
リールのライン放出口からラインを出し、近いガイドから順番にラインを通していきます。しっかりとガイドのリングの中を通っているか、通し忘れたガイドが無いか注意して下さい。
ルアーにラインを結ぶ方法は、主に3種類。直接ラインアイに結ぶ、スプリットリングに結ぶ、スナップに結ぶの3種類です。 結び方は、今回紹介した「ユニノット」以外にも様々な結び方があります。強度や用途も変わってくるので、自分に合った結び方を見つけて下さい。
ラインには、「ナイロン」「フロロカーボン」「PE」の大きく分けて3種類の素材があります。初心者には、しなやかで摩擦に強いナイロンラインがおすすめです。また、ラインには寿命があり、水の吸収、摩擦、引張などによって耐久性が弱まり、破断してしまいます。定期的にラインの巻き替えを行ったり、魚や釣り方に合わせて特徴を合わせたラインに交換をして下さい。
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MOBILE COMPACT MEASURE(モバイルコンパクトメジャー)
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4,730円(税込)
ルアーを投げるにはまず、ロッドの先端からルアーを10 ~ 20cm程たらします。これを「たらし」と言います。たらしの目安は、ルアーの重さやキャストの仕方などによって様々なので、キャストしやすい長さに調整して下さい。
たくさん種類のあるキャスティングの中でも、基本中の基本がオーバーヘッドキャストです。真っすぐ振りかぶって、真っすぐ振り下ろすだけの簡単なキャストです。他にも、横から投げるサイドハンドキャストや下から投げるピッチング、フリッピングなどなど、様々なキャストがあります。自分の狙った所に投げられるように、何度も練習しましょう。また、針のついたルアーを振るので、周りに十分注意してからキャストして下さい。
ミノーやシャッドといったリップのついた細身のプラグは、ただ巻くだけでプルプルと泳ぎます。日本に住んでいる小魚の形状に似ている、とてもナチュラルなルアーです。ただ巻くだけでも釣れますが、状況に合わせて巻くのを止めたり、竿で弾いてキラッキラッとフラッシングさせたりして誘うのも効果的です。
クランクベイトは、丸みのあるボディが特徴。ミノーよりも強い動きで広範囲にアピールします。広いフィールドから魚を見つけたり、にごった水などに向いています。また、内部の空気が多く、巻くのをやめると浮き上がるので、ごつごつした底質のポイントで、底に当てながらアクションさせる事が出来ます。
沈まない浮くルアーであるトップウォータープラグは、魚が水面を意識しているときや水深の浅い場所などで有効。水面にエサとなる小魚がいたり、虫が落ちてきやすい木の下などで威力を発揮します。水面で空気をはらんで、泡を発生させたり音で魚を寄せたりと、多彩なルアーが存在します。また、常に水面でルアーがアクションするので、魚の食いつく瞬間が見えて、とてもエキサイティングです。
バイブレーションは、ブルブルと震えるような動きで手早く魚を探す事の出来るルアー。ボディが沈むので、一定の層をキープして探ったり、底付近を上下にリフト&フォールしたりして使用します。根がかりには注意が必要です。 また、ボディから音が発生するタイプもあり、広い範囲から魚をおびき出すことが可能です。
金属のブレードとラバースカートで魚を誘うワイヤータイプのルアー。ブレードが生み出すフラッシングが魚の群れを演出し、ふわふわと動くスカートがさらにバスを誘います。それぞれがワイヤーで接続されており、障害物を回避するのが得意。障害物の込み入った場所も、スルスルとすり抜けてバスを誘う事が出来ます。
ソフトルアーは柔らかい素材で出来たルアー。針とオモリをセットする事で、様々な使い方が出来る万能ルアーです。ストレートやクロー(ザリガニ)、グラブ、シャッドテール、虫など様々な種類や形があります。仕掛け(リグ)の種類もノーシンカー、テキサス、キャロライナ、ダウンショット、ネコ、ジグヘッドなどのリグが存在し、ソフトルアーの種類やフィールドの状況に合わせた仕掛け選びが重要です。また、ボディから音が発生するタイプもあり、広い範囲から魚をおびき出すことが可能です。
魚がルアーにバイトしても、ずっと咥えているわけではありません。エサではないと判断したり、興味本位で口を使った場合、すぐに吐き出してしまいます。なので、食いついたと思われる感触(アタリ)を感じたら、ロッドをあおってアワセる事で、フックがしっかりと刺さり、魚とファイトする事が出来ます。
また、しっかりとしたアワセがバラシの軽減にも繋がります。
また、ボディから音が発生するタイプもあり、広い範囲から魚をおびき出すことが可能です。
魚が掛かってからは、ラインが常に張っている事が重要です。ラインが緩むと針が緩み、針が外れる(バレる)原因になります。また、障害物の近くで魚が掛かった場合、魚が中に逃げ込み、ラインが切れてしまう原因にもなります。障害物の方向に魚が行かないようにロッドを反対方向に倒して、魚の泳ぐ方向をコントロールするとスムーズなランディングに繋がります。
フィールドのルールによりますが、基本的にはキャッチした(釣り上げた)魚を元気な状態でリリース(逃がす)する事がルアーフィッシングの原則になります。空気中で長時間拘束したり、コンクリートやアスファルトなどの硬く熱い地面に置くと、魚が死んでしまう場合もあります。釣り上げた魚は体力が減っているので、優しくリリースしてあげて下さい。豊かな自然やフィールドを守り、長く釣りが楽しめるよう心がけましょう。
釣り場には、その場所ごとにルールが存在する場合があります。国や県、自治体が定めたもの、その釣り場を管理する漁協が定めたもの、管理釣り場のルールなど、様々な規制が存在します。自然の河川であっても、遊漁料を払わないといけない場合もありますし、生物保護や私有地などで釣り自体が禁止されている場所も多数存在します。
また、ブラックバスなどの特定外来種は、飼育、保管、及び運搬することが原則禁止されています。釣れたブラックバスを家で飼ったり、他のフィールドに放流したりするのは絶対にやめて下さい。
また、釣り場にゴミを捨ててしまうと、環境汚染の原因や周辺環境への影響も出てきます。釣り場で出たゴミは、必ず持ち帰りましょう。
それらのルールを破ったマナー違反な釣りが、釣りのフィールドを減らしてしまう場合もあります。ルールとマナーを守って、安全な釣りを楽しんで下さい。