ホワイトバタフライ 期間限定完全受注生産 | Megabass - メガバス オンラインショップ
Megabass Respect Color(メガバス リスペクトカラー)

メガバスを代表する往年の名作カラーなどの歴史や秘密を紐解く「メガバス・リスペクトカラー」。
日本最古の歴史を持ち、国産インジェクションルアーメーカーの先駆者として、
35年を超える長い歩みの中で生まれた名作カラーや革新的なカラーの数々をご紹介。

ご予約は受注期間中のみのお受付となります。
(指定期間以外での御注文はお受付出来かねますのご了承ください。)

Respect 68 ホワイトバタフライ

HISTORY

ホワイトバタフライは2009年頃からメガバスのトップウォータープラグを中心にラインナップされていたカラー。
その名の通り、モンシロチョウやアメリカシロヒトリといった鱗翅目(りんしもく)の昆虫類をイミテートしており、白を基調としたクラックパターンが蝶や蛾の羽を思わせる仕上がりとなっている。このクラック塗装は割れ方が一つ一つ微妙に異なるハンドメイド感が高いペイント技法であり、コアなメガバスファンの間ではコレクション性の高いカラーリングとして密かに人気がある。また、目玉にはバグ目と呼ばれる光の当たり方で色調変化するレインボーアイを採用しており、宝石のような輝きが昆虫らしさをより引き立てている。アングラー目線では視認性の良いアピールカラーといったイメージだが、水中から見上げた銀幕の世界では溺れる蝶や蛾をナチュラルに演出できるだろう。
昆虫類が水面に落下しやすい雨天時や朝夕のローライト時には特効カラーとなり得るため、オーバーハングやブッシュが絡むポイントでは是非とも試していただきたいカラーである。

Respect 68 ホワイトバタフライ

FACTORY MEISTER VOICE

  • メガバス㈱ 生産事業部 生産1課

    加藤 聖彦
    ホワイトバタフライはマットホワイトのクラック塗装が特徴的なカラーです。
    塗装の吹きつける濃さや塗膜の厚さによってクラック模様の割れの大きさが変わるため、ルアーのボディサイズに応じて最適なバランスになるように仕上げています。個体差の少ない均一なクラック模様を出すためにベース塗装の下処理から全ての工程において高い塗装技術と丁寧な仕事が要求されるカラーです。
    色調や質感の異なるパールベースの淡い輝きがクラック模様の合間から見え隠れする美しさにも注目してもらいたいです。
    魚に違和感を与えにくいよう水面に溶け込むことを狙ったトップウォータープラグにフォーカスしたカラーリングであり、口元の蛍光レッドがバイトマーカー的な役割も担っています。