SK 期間限定完全受注生産 | Megabass - メガバス オンラインショップ
Megabass Respect Color(メガバス リスペクトカラー)

メガバスを代表する往年の名作カラーなどの歴史や秘密を紐解く「メガバス・リスペクトカラー」。
日本最古の歴史を持ち、国産インジェクションルアーメーカーの先駆者として、
35年を超える長い歩みの中で生まれた名作カラーや革新的なカラーの数々をご紹介。

ご予約は受注期間中のみのお受付となります。
(指定期間以外での御注文はお受付出来かねますのご了承ください。)

Respect 66 SK

HISTORY

SKはメガバスのトップウォータープラグを中心に採用されていたクリアベースカラー。
2002年に発売したポップマックスでの登場が初のリリースとなり、その後ポップXやジャイアントドッグX、プロップダーター80などのカラーラインナップにも加わった経緯がある。実在するベイトフィッシュをイメージしたリアルカラーではないが、クリアボディにシルバーのボーンパターン、背中と喉元には淡いオレンジスポットという極めてシンプルなナチュラルカラーとなっている。ちなみにSKとは“スプークキラー”の略称であり、タフなクリアレイクのスレきったビッグバスさえも欺く高い釣獲力から付けられたネーミングである。
過去には短期間のスポット生産でSR-Xサイクロンやフラップスラップといったトップウォータープラグ以外のアイテムに採用されたこともあるが、幅広いアイテムに採用されるのは今回が初となり、これまでのリスペクトカラーの中でも特に見逃せないラインナップとなるだろう。

Respect 66 SK

FACTORY MEISTER VOICE

  • メガバス㈱ 生産事業部 生産1課

    加藤 聖彦
    SKはクリアボディを最大限に活かすというコンセプトから塗装を最小限に抑えてあります。特徴的な側面のボーンパターン以外は顔回りのパールベース下地と部分的なオレンジスポットのみというシンプルなカラーリングですが、それ故に塗料の濃さや吹き方で個体差が出やすく、意外にも丁寧な仕事が要求されるカラーになっています。視認性を高めるオレンジスポットについても吹く位置や範囲、網掛けのスケールパターンの有無など、アイテムに応じてベストなペイントを施しています。
    通常の塗り込まれたカラーとはまた違った表現で、メガバスルアーの造形美を感じることができる一色だと思います。