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フィールドスタッフ 小西 一成による釣行記!~鍵は“ベイトの動くタイミング”?狙って獲る南紀の寒ビラメゲーム

2023.2.9

フィールドスタッフ 小西 一成による釣行記!~鍵は“ベイトの動くタイミング”?狙って獲る南紀の寒ビラメゲーム


みなさん、こんにちは!
遅くなりましたが今年も宜しくお願い致します。

最強寒波の中ですが寒い時期でもまだ暖かい?笑
私のよく通っている和歌山県紀伊半島の南紀エリアに今年も行ってまいりました。


2023年の南紀エリア釣行は3度目。

初戦は完全試合。
2度目はBABABABA爆釣Fishingロケにて。
(こちらの詳細はまた書かせていただきます)

実はロケの帰りに立ち寄った漁港に夜、びっしりベイトが溜まっているのを確認していました。
あれだけベイトがいれば、ヒラメもついてるはず…と目論んでいました。

そして、その週末が3度目の南紀。
前回確認したベイトがまだいました。

夜明けに漁港から外に出ていくだろうと予想し、外洋に面した漁港先端の潮通しの良さそうな場所にエントリー。

日が昇りベイトが漁港内から出てきたタイミングでボイルが始まりました。
選んだルアーは私の大好きなX-80Magnum+1

ベイトが追われている潮目付近を探っていくと
「ゴッ」
とバイト。

明らかにヒラメとは違う強烈な引きで上がってきたのは、40センチほどのシオ(カンパチの若魚)でした。


フィールドスタッフ 小西 一成による釣行記!


青物の時合が終わると、先ほど青物がボイルしていた場所からベイトフィッシュが移動し、船の往来がある少し深くなっている、地形変化がある場所に溜まっていました。

レンジを落とし、丁寧に探りたかったのでHAZEDONGSHAD SW4.2inchに20gのジグヘッドをチョイス。

地形変化があり、ベイトフィッシュがルアーにゴツゴツと当たる場所をリフト&フォールで重点的にアプローチ。
すると、すぐに吸い込みアタリが!

独特な引きで上がってきたのは、狙っていたヒラメでした。
やっぱり狙って釣るヒラメは嬉しいですね。


フィールドスタッフ 小西 一成による釣行記!


紀伊半島のヒラメはぽろぽろと釣れるというより、0か100かのギャンブル性が高い釣りだと捉えています。
その分キャッチできた時の嬉しさはかなり大きいです。

そして、寒ビラメの魅力は食べても美味しいことですね!


フィールドスタッフ 小西 一成による釣行記!


マズメのタイミングももちろんオススメですが、ベイトの動きや潮位にも着目するとさらにチャンスが増えるので、皆さんも寒ビラメゲームに挑戦してみてはいかがでしょうか?!


[必釣最前線(FRESH VOICE)より]




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