フィールドスタッフ 髙橋昇吾による釣行記!~食欲の秋!港湾部シーバス
2020.10.15
フィールドスタッフ 髙橋昇吾による釣行記!~食欲の秋!港湾部シーバス
東京フィールドスタッフ髙橋昇吾です。
気温もだいぶ落ち着き、夜になると一枚羽織らないと寒くなってきた。
秋の夜風に気持ちを躍らせながらベイトが豊富な港湾部へ。
この日は3箇所回ったが、最初のポイントではミノーを使いすでに5、6本取っていた。
まぐれでランカーが釣れてしまったが、その他はセイゴばっかり…
サイズアップを求めて移動。
3箇所目でシーバスパラダイスを発見!!
ベイトはイワシと12センチ前後のコノシロが確認できる。
明暗部の明るい側にベイトが集結し、ボイルが出て時折、スーパーボイル状態!
少し飛距離が必要だったのでゲンマ110Sをキャスト!
ロッドを立てながら、引き波が出るか出ないかぐらいのリトリーブ速度で水面炸裂!
セイゴからフッコクラスにサイズアップ!
水面を観察していると手前のカケ上がりでベイトが逃げ惑っている。そのベイトの後ろにキャストし、ベイトの群れを抜けたところでヒット!
ガッツリハーモニカぐい!(シーバスゲロを食らってゲキ萎え中…)
同じパターンで更にもう1発!
この後からは、セイゴサイズが連発…
レンジがいけないのか、セイゴラッシュから抜け出せない…
少々、風が強くなり、ゲンマ110Sだと表層を滑ってしまうので、カゲロウ124Fに変更。キッチリ水面直下を引くためでもある。
再び、引き波が出るか出ないかぐらいのロッドの角度とリトリーブスピードにすると、水面炸裂!
レンジを更に表層に近づけたのが功を奏し、セイゴ地獄から抜け出しに成功!
イワシのサイズに合わせるならカゲロウ100Fが良いのだが、レンジが入りすぎてしまうので、この日はレンジ優先でカゲロウ124Fを選択しました。
が、飽きられてしまうのか、サイズが下がって来たのでゲンマ110Sに戻す!
潮目とヨレが重なるところでチョンチョンと動かし、ゲンマ110Sが水面にモワッと出るようなアクションをさせる。
そうすると下からシーバスが突き上げてくる。
気がつけば、結果は二桁キャッチ!
まさに、食欲の秋を体感できました!
ゲンマやカゲロウは、河川での使用イメージがあるかと思いますが、コノシロ付きのシーバスにも効果抜群ですので、ぜひ港湾部のおかっぱりラフスタイルでもルアーローテションの一角に入れてみてください!
[fimoブログより]
▼GENMA 110S(ゲンマ110S) 29g GG イワシ
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-43871
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