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フィールドスタッフ木山 弘章による釣行記!~ソルトクランクでロックフィッシュと相変わらず高活性なカサゴたち
フィールドスタッフ木山 弘章による釣行記!~ソルトクランクでロックフィッシュと相変わらず高活性なカサゴたち
2020.8.6
フィールドスタッフ木山 弘章による釣行記!
みなさんこんにちは。
スタッフ木山です。
表題にあるソルトクランクという釣り方が少し前から流行っていますが皆さんはご存じでしょうか? 文字通りクランクを使って海の魚を釣ることですが、海の釣りでクランクを使用するのはあまり馴染みの無い方も多いかと思います。
ですが、クランクも使い方を工夫することで様々なターゲットに有効であると僕も考えているので、まずは先日僕がやってきた身近で手軽なロックフィッシュをクランクで狙う方法を紹介したいと思います!
ロックフィッシュといっても漁港から磯場まで様々な場所で狙うことができますが、今回は港湾部におけるロックフィッシュのソルトクランクについて紹介します!
港湾部でのロックフィッシュといえばメバル・カサゴ・ソイ類がメインになると思いますが、その中でも今回はタケノコメバルをメインに狙ってきました。
タケノコメバルはカサゴや他のソイ類と同じようにボトム付近にいるようなイメージですが、そんなタケノコメバルやソイ類が好む港湾部のポイントに敷石帯があります。
そういった敷石のある場所ではクランクを使ってボトムにコンタクトさせてステイ・浮上させたり、敷石にコンタクトするかしないかというレンジをクランクで引いてくるといった狙い方が非常に有効です!
敷石の駆け上がりを横にキャストし、ボトムにコンタクトするかしないかのレンジをスローに引いてくるとスコーンと気持ちよくティップが入りました!
他にもやはりソイが果敢にアタックしてきました!
この日はしっかりボトムにコンタクトさせるよりあまりレンジを入れすぎないようにスローに巻いてくるのが良かったです!
もともと身近なターゲットで狙うとなるとジグ単+ワームという方がほとんどだと思いますが、“クランクで狙って釣る”ことができるとまた違った楽しみ方ができると思うので、是非皆さんも挑戦してみてください!
また北陸エリアでのロックフィッシュですがこちらは梅雨が長引いている影響なのかキジハタの魚影がいつもの同じ時期と比べて薄いように感じます。
ですがこの水温が活動しやすいのか大きなカサゴが釣れています!
先日入ったポイントでは朝のマズメから2時間ほど、ボトルシュリンプ3インチで25cm前後のカサゴが連発、最大27cmまで出ました!
個体数の多い魚ではありますがカサゴも大きく成長するのに時間のかかる魚です。
釣り人に身近であるほど大型を出すのは難しくなると思いますがちゃんと狙えば大型のカサゴを釣ることもできるので、ぜひこの高活性のタイミングであえて大型のカサゴを狙ってみてはいかがでしょうか!?
[fimoブログより]
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