フィールドスタッフ木山 弘章による釣行記!~季節の変わり目
2020.7.16
フィールドスタッフ木山 弘章による釣行記!
こんにちは、スタッフ木山です。
コロナウイルスの感染拡大でしばらく不要不急の外出は控えることを余儀なくされておりましたが、自粛期間も明けて皆様にも少しずつ日常生活が戻ってきたことと思います。
私自身も県をまたぐ釣行を控えていたため、ソルトスタッフでありながら海に釣りに行けないという状況になっておりました。
自粛期間が明けて少しずつ海へ行けるようにはなってきましたが、約2カ月の間リアルな情報がなく季節も変わってしまっているので最近の釣行は現状を知るという事がメインになっています。
そんな最近ですが、毎年このくらいの時期はデイにジャークベイトでシーバスが釣れるようになってくるのでまずはシーバスでも!ということでシーバスを狙いに行ってみました。
釣り方は汽水エリアのブレイク近くでジャークベイトを長めのステイを挟んだジャーキングです!
結果は…
かわいいサイズですがONETEN Jr.を頭からバックリ!!
シーバスのような丸のみする魚がステイしているルアーの頭から食ってくるということは、リアクションではなく本気で食性に訴えかけている証拠だと思います。
ちなみにこのパターンですが、ONETEN Jr.SWだと若干重いため止めているときにゆっくり沈んで行ってしまいます。ですがFW用のONETEN Jr.を使うとサスペンドするためステイさせたときにゴンっと食ってくることが多いです。
他にも淡水、汽水、海水エリアによって浮力の違いを使い分けることで釣果が出しやすくなることもあるため、ぜひ違いを試してみてください!
またシーバス以外では漁港などから手軽に狙える根魚をしています!
ウィードが多く生える場所であったり、テトラポットや岩礁帯などの魚が隠れやすい場所があるところを探して誘っていきます。
このような場所ですね!
潮がよく効く場所が近くにあるとなお良しです!
誘い方はダークスリーパーの2.4inchを沈めてからボトムをスイムさせてみたり、ウィードやストラクチャーの際でリフトフォールをして誘ってガツッ!
足場がよく釣り人が入りやすい場所ではどうしてもサイズが伸びにくいですが、時間帯やピンポイントで大型が回ってくる場所などもあるため、カサゴなどの簡単な釣りでもそういった場所・タイミングを探して釣りをするのも面白いですよ!
ほかにもボトルシュリンプ3inchでボトムをズルズルするのもよく釣れますが、仕掛けを組むのが面倒くさい、けど根掛かりしてロストするのも嫌だ!という僕みたいなめんどくさがりはオフセットフックのついたジグヘッドを使用します。
もちろんワームの動きがよりナチュラルに見えるように仕掛けを組む方が良い場合もあると思いますが、手軽にライトゲームを楽しみたいときはオススメですよ!
今は梅雨真っただ中で季節の変わり目らしく釣果にもムラが出がちですが、7月に入って本格的に夏が始まるとキジハタなどもガッツリ接岸し数釣りもできるシーズンになってきます!
僕のホームエリアでは10月ごろ、長い場所では11月ごろまで狙うことも可能なのでぜひ皆さんもチャレンジしてみてください!
[fimoブログより]
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