nadarスタッフ 山浦良明による釣行記!~メバルポイント開拓にはテリア
2019.1.31
nadarスタッフ 山浦良明による釣行記!
nadar・福岡フィールドスタッフの山浦です。
一段と寒くなりましたね。
寒い時期は苦手な山浦ですが、冬になると釣りたくなるのがメバルです。
近年賑わいをみせているメバルのプラッギングゲームですが、ここ福岡でも近くの漁港に行けばそこそこの数とサイズが遊んでくれて心をホットにしてくれます。
しかし、人間欲が出るもので普通サイズに釣り飽きると良いサイズのメバルを釣りたくなるものです。
そんなストイックなアングラーにおすすめするのは磯への開拓です。
磯とは言ってもヒラスズキを釣るような荒れた磯に行けとは言いません。
漁港と隣接したおだやかな磯、サーフにポツンと点在する小規模な磯などです。
これらの磯は外洋に面していながら比較的エントリーがし易く、割と安全な傾向にあります。
とはいえ、できれば明るい時間帯の干潮時に下見をして、根の点在位置や波の動向などを把握しておくことがベストです。
いざ実釣となると初めてのポイントでのルアー選びに迷うことがあります。
私が絶賛愛用しているnadarのシンキングペンシル「テリア」は小粒なサイズながら、ぶっ飛び性能と食わせのアクションを兼ね備えており、初めてのポイントでは大変重宝します。
つい先日も初めて行った開拓ポイントでテリアを沖の根周りまでロングキャストし丁寧に攻めたことで28cmの良型のメバルの捕獲に成功しました。
強い向かい風でも十分な飛距離が確保でき、さらに店頭価格800円台という「安い」、「飛ぶ」、「釣れる」の3拍子揃ったデキる子なんです!
お財布に優しいとはいえ、根掛かりからのロストはちょっぴりヘコみます。
そんな時は前後のフックをシングルフックへ変更し根掛かりしにくくするチューンもおすすめです。
ぶっ飛びのテリアを持ってメバルポイント開拓やってみませんか?(^^)
そういえば、先月発売となったi字系シンキングペンシルのコリーも食わせ性能が優秀過ぎで期待以上の仕上がりになっております。
飛距離はテリアには劣りますが、無風ポイントであればそこそこ飛びます。
水平姿勢でフォールすることとフォールスピードが極端に遅いことでメバルが着いているピンポイントにふわふわと留めることができメバルもたまらずバイトしてしまう恐ろしいルアーです。
クリスマスイブの夕方に釣れた良型メバル(笑)
メバルシーズンもまだまだこれからです。
夜間の釣行の際は、ヘッドライト、ライフジャケット(自動膨張式でないもの)、磯靴など安全に配慮しながらメバル釣りを楽しみましょう!
[fimoブログより]
▼nadar(ナダ) TERRIER(テリア) (S) クリアエビ
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-34060
▼nadar(ナダ) TERRIER(テリア) (S) コイカ
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-34064
>>nadar(ナダ) TERRIER(テリア)のバリエーションはこちら
|