プロスタッフ 門永晴記による釣行記!~アステリオンの妙 | Megabass - メガバス オンラインショップ

プロスタッフ 門永晴記による釣行記!~アステリオンの妙

2018.4.5

プロスタッフ 門永晴記による釣行記!



こんにちは!広島の門永です!

2月も半ばを過ぎ、少〜しづつですが春の訪れを感じられるようになってきました♪
シーバスで春といえばやっぱりバチ抜けになってくるのですが、今回メガバスの新作ロッド「アステリオン」を持って、地元河川に釣行してみました!

この河川の春のバチ抜けパターンには少し特徴がありまして、瀬戸内の大きな干満差の影響もあり一般的なバチパターンよりもルアーにはアピール力と遠投力が必要となります。
僕がここでメインに使用するルアーは「カッター115」のような大遠投できるシンキングペンシル!
そういった条件下でチョイスするタックル(ロッド)には、遠投力とバチ抜け特有のショートバイトを「乗せていく力」が必要になってきます!

この日は思ったよりも下げの流れが弱く、シンペンを上手く流れに同調できない‥いわゆる釣れない潮。。

そんな時には「X-120sw」の出番になってきまして。キャストからの着水後、重心移動をテール側に残したままのヘッドアップの状態で、流れをつかまえてスローに巻きながら引き波を立てて流していきます!
昔から、タフな日ほど効果的な釣り方です!

prostaff_20180405

遠投力にも長けたアステリオンの「AST-96ML」を使用していたのですが、このロッドのなんとも言えない使い心地に正直なところ、妙な感覚さえ覚えてしまいました‥

持って構えた感じからは、非常に軽く、バランスよく、とてもシャープなイメージ。
しかし、フルキャストした時のしなやかさ。ショートバイトが不思議くらいに絡みつくノリの良さ。
そしてなにより、掛けてからのブランクスのトルク(クラス以上のリフトパワー)には驚きました!!

少し大袈裟に思われるかもしれませんがこのロッドの感想は、誰が使ってもベストなパフォーマンスへとアシストしてくれる‥そんな感覚。
本当にそんな風に感じられる不思議なシーバスロッドです!

この「アステリオンの妙」と言いましょうか‥
この「柔と剛」を皆さんにも是非体感していただきたいです!!
ビギナーさんほど、そのパフォーマンスを実感できると思います!




[fimoブログより]



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