メガバスエリアプロ・松本恵太がオススメ!秋の特選ルアー【第1弾】
2015.9.17
ディープ エックス300 (DEEP-X300)
バス・ベイト共にレンジが下がり始める頃に有効なルアーです。
夏終盤から秋めいて来たな、と感じるタイミングで、
それまで夏の定番の縦のストラクチャーに着いていた
バスが横の動きに反応し始めるのもこんなタイミングです。
その立木についている晩夏~のバスをリアクション気味に狙う場合が私の場合DEEP-X300の出番。
こちらのルアーは最大潜行深度に達した時にスイミング姿勢が平行になるので、
よりベイトフィッシュに近い姿勢で引いて来る事ができます。
ただ巻きは勿論、ロングキャストで沖のフラットを
ドラッキングでのベイト直撃や、
リトリーブ中にトゥイッチを加えてミノーの様にダートさせる事も出来るので、
アングラーから「ここぞ」というスポットで、トリックアクションを仕掛けていける、
アクション変化の誘いでバイトさせる事が出来るクランクベイトです。
>>>ディープ エックス300 (DEEP-X300)フローズンテキーラとその他のカラーをチェック!
▼▼▼ディープ エックス300 (DEEP-X300)実際の動き▼▼▼
ブイナイン(V9 - 3/8oz,1/2oz,8/5oz)
障害物の回避性能、フッキング率、レンジキープ力、ファーストリトリーブ時の姿勢のキープ力等
どれをとっても抜け目のないスピナーベイト。
通すべきレンジやそのレンジをどれ位のスピードで引きたいか、
という感じで3/8・1/2・8/5ozのウエイトを使い分けています。
高い障害物回避性能を活かして立木の中を引く事もあるのですがどちらかという
私は地形変化を意識して使用します。
理由としては私の中でスピナーベイトは「ベイトフィッシュの群れ」
というイメージで使用していて、
ベイトフィッシュのスクールの回遊ルートは概ねブレイクに沿っての移動が多く、
それ以外のコースを引くとベイトフィッシュの回遊ルートから外れ、
不自然なルートになってしまうからです。
そしてコースと同様にベイトとのレンジを合わせて引いて来る事も大切です。
スピナーベイトは巻く速度等でレンジをキープするのでレンジキープは少々難しく感じるかもしれませんが、
V9はレンジコントロール能力に長けていて、ベイトフィッシュの回遊ルートとレンジ合わせて引くという事が容易に出来るスピナーベイトです。
>>>V9(1/2oz DW) カラーをチェック!
>>>V9(3/8oz DW) カラーをチェック!
>>>V9(5/8oz DW) カラーをチェック!
▼▼▼ブイナイン(V9 - 3/8oz,1/2oz,8/5oz)実際の動き▼▼▼
次回メガバスエリアプロ・松本恵太がオススメ!秋の特選ルアー【第2弾】では
シャローフラットや岬の表層でフィーディングしている状況に特に威力を発揮してくれるお勧めルアーや
レンジコントロールがシビアな状況に非常に使い易いルアーのお話をしたいと思います!
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