LAIHAテクノロジーパフォーマンスインプレッション|tomartさん | Megabass - メガバス オンラインショップ
新技術テスターインプレッション

テクノロジーパフォーマンス(1期)インプレッション【tomartさん】

インプレッション機種
DESTROYER LAIHA F3.1/2-66XL
LAIHAを使用してみて全体的な印象(使用感)
昨年のキープキャストセミナーでプロトサンプルを持たせて頂いた時にどこまで軽くなるかと思っていましたが、同じ番手くらいの現行デストロイヤーと比べても体感的に分かるくらいとにかく軽い。
搭載するリールは来派の軽さをさらに体感する為にメガバス最軽量リール、IS63ラリアットをSETすると、2本の指で挟んで持ち上げて見ても気持ち悪いくらい軽い。(笑)
まさに新次元のロッドだと思います。
見た目としては製品としての装飾はしているものの、テストロッドという事と、伊東社長がおっしゃられるようにF1マシンの如く見えない所の各部をギリギリまで締め上げたコンペティションロッドという印象。
また、今までのように編み上げたカーボン部分が見えていないのが、今までのどのデストロイヤーシリーズと違う雰囲気を醸し出しています。
ブランクスの感度やトルク感
魚はまだ掛けていませんが、ルアーをキャストしたフィーリングではF3クラスとしてはブランク経が太く(素材的な都合?)かなりパリッとした印象でベンディングは固め。
もちろんトルクや感度は申し分ないのでバーサタイルの幅は広がりますが、個人的にはもっと曲がる竿が好きなのと、(笑)F2クラスまで落とすとどのくらいになるのか第2期のモデルに期待です。(^^)
(この素材でF0クラスまで作るとどうなるのかな?笑)
ガイドセッティング
小径フットガイドをかなりギリギリの幅でスレッディングしてあるとの事で、問題は強度だとは思いますが、まだ魚を掛けていないのと釣行回数が少ないのでこれからガンガンに使いこんでみないとわかりません。(笑)
グリップの位置や長さ
短すぎず長すぎず、特に取り回しには問題無いと思います。
その他自由回答欄
ライハの見た目のイメージでやはり目立つのは新デザインの美しいヘッドロックシステムだと思うのですが、アルミホイールのスポーク?のような部分はリールをセットした時に金属コネクターに確実に接触するように内側にベンディングし、さらにスポーク1本づつの4面全方位から絶妙に肉抜きされておりすごく感心させて頂いたのですが、設計から製作までかなり神経を尖らせた部分では無いでしょうか?
(そのあたりのセンスはさすがメガバス伊東社長です。笑)
あと個人的にはデストロイヤー といえば まず高感度&可変テーパーのF5-510Xを思い浮かべますが、この超軽量、高感度のライハブランクスでも是非ラバージグを小突いてみたいです。(笑)