湾岸エリアのシーバスゲームになくてはならない定番ウエポン「SW VIBRATION FAMILY」
2018.5.24
湾岸エリアのシーバスゲームになくてはならない定番ウエポンであるバイブレーションプラグ。
秋から冬に向かう時期は、年間を通して最もバイブレーションの出番が多くなる季節だ。
今回は晩秋の湾岸攻略に欠かせないアイテムとして、メガバスのバイブレーションファミリーを紹介しよう。
■”釣れる理由” が詰まった、メガバスのバイブレーションファミリー
①バラシとミスバイトを激減。オールマイティバイブレーション「CUTVIB 55(カットバイブ55) /CUTVIB 55 HW(カットバイブ55 ヘビーウェイト)」
オリジナルの77mmから始まったカットバイブシリーズは、平均的なベイトフィッシュパターンに幅広く対応するソルト専用設計のバイブレーション。飛距離、アクションは当然のこと、オリジナルのマウスデザインによりスイミング時の姿勢を水平に保つことに成功。フロントフックへのフッキング率を高め、ミスバイトを激減させた。また、中核モデルのCUTVIB 55(カットバイブ55)には、ヘビーウエイト仕様のCUTVIB 55 HW(カットバイブ55 ヘビーウェイト)がラインナップに加わっており、あらゆるフィールドコンディションに対応が可能となっている。
②新色の登場でますますパワーアップ!コノシロパターン対応ビッグバイブレーション「KONOSIRUS(コノシラス)」
近年、東京湾をはじめとして各地でブームとなっているコノシロパターン。20センチ前後もあるコノシロを、シーバスやブリが丸呑みにするという豪快なゲームだ。KONOSIRUS(コノシラス)はこのゲームのために、東京湾のシーバスマスター徳永兼三とメガバスが作り上げた最終兵器。特別なタックルを使わずともキャストできることを前提にマッチザベイトを追求した絶妙なボディサイズと、そのサイズでありながらオーバーアピールにならないナチュラルでタイトなアクションを実現。誰もがイージーにヒットを体感できる、コノシロパターンの絶対王者だ。全21色の豊富なカラーバリエーションは、アングラーの多様なニーズにも対応している。
③港湾部や小規模河川のシャローに特化!新感覚のソルトバイブレーション「VIBRATION-X VATALION SW(バイブレーションX ヴァタリオン SW)」
CUTVIB 55(カットバイブ55) のような王道のバイブレーションプラグに対し、VIBRATION-X VATALION SW(バイブレーションX ヴァタリオン SW)は全く新しいタイプのソルトバイブ。スローシンキングかつスタビライザーリップを装備したデザインは、より浅いポイントや表層の攻略に最適。ピンスポットに定位するシーバスを狙い撃つ際や、河川の表層をドリフトさせて流下するベイトフィッシュを模す際にベストマッチ。
■「なぜバイブレーションなのか?」その理由を紐解く2つのキーワード
キーワード①:容易なライン&レンジコントロール
晩秋から冬にかけては風が強く吹く日も多いが、自重のあるバイブレーションは
悪条件下でも真っ直ぐに飛び、風にあおられることなくラインテンション保つことが可能。必然的にルアーの動きをコントロールしやすく、シーバスからのアタリもダイレクトに感じることができる。
また、バイブレーションプラグの大半はシンキングタイプ。カウントダウンによるレンジコントロールがしやすいうえに、リップレス形状ゆえリトリーブによって急激に浮いたり潜ったりすることもないため、一定のレンジをキープすることが容易。
ヒットゾーンをより長くトレースすることが可能だ。
キーワード②:マッチザベイト
一般的にバイブレーションプラグは、
偏平で体高の高いベイトフィッシュを模したデザインが主流。湾岸のシーバスフィールドにおいては、河川から流れ落ちるフナや港湾のヒイラギ、サッパ、あるいは沖合でコノシロを捕食している個体に対してマッチザベイトとしての効果が高い。イワシ、バチのように特定のベイトを偏食しているタイミングを除けば、常にシーバスが意識しているシルエットであり、とくに晩秋はその傾向が顕著である。
>>>[メガバス公式サイト『DIG UP THE MEGABASS』より]
CUTVIB 55(カットバイブ55) LINE UP
CUTVIB 55 HW(カットバイブ55 ヘビーウェイト) LINE UP
VIBRATION-X VATALION SW(バイブレーションX ヴァタリオン SW) LINE UP