タチウオジギングのニュースタンダード「SLASH BEAT」でドラゴン級を狙え!
2018.1.15
ジギング入門用のターゲットとして、エキスパートのテクニカルなゲームとして、そしてもちろん食べて美味しい魚として、
タチウオは幅広いアングラーに親しまれている。
ではタチウオを釣るためのジグは、どんなものが良いのだろうか?
今回は専用ジグ「スラッシュビート」をモデルに、釣れるタチウオジグについて解説しよう。
■タチウオジグのチェックポイント
①ジグウエイトは100~150gが標準
タチウオジギングの釣り場は平均的に50m~100mの水深。地域や釣りをする時間帯によっても異なるが、大まかに言えば夏は比較的浅く、冬に向かってだんだん深くなっていくというのが基本。ジグウエイト=水深の2倍という基準に照らせば、100g~200gということだが、なかでも外せないのが100~150g。この重さを中心に揃えて行こう。スラッシュビートは80g~180gをラインナップ。表層からディープまであらゆる条件をカバーする。
②「カラーは潮の濁りと光量で選ぶ」
タチウオは色によるヒット率の差も激しい魚。潮の色や周囲の明るさを基準に、何パターンかのカラーを準備しておきたい。傾向としては水色がクリアーなほどナチュラルな色、暗い時間帯や濁り潮では派手めの色を選ぶ。実績が高いのはシルバー、アカキン、バイオレット(紫)、グローなど。グローが縞状に入ったゼブラパターンも効果的だ。スラッシュビートは全国的に実績の高いヒットパターンばかりを8色に絞り込んで展開。最初はシルバー系とアカキンから始め、徐々に色を増やしていくのがおススメだ。
③特化型より万能型が使いやすい
タチウオジギングではなにかひとつに特化したジグより、オールマイティに使えるジグのほうが、応用が効いて釣果も上がる。スラッシュビートはそこを重視し、センターバランスのベーシックなデザイン。誰が使っても安定した泳ぎを出すことができ、シャクリでもフォールでもヒットを期待できる。
④キズに強く、コスパが高いこと
タチウオの鋭い歯は堅いメタルジグにも一噛みで歯形を付けてしまうほど。そこで、塗装はキズに強く、剥がれにくいものが理想だ。さらに、その鋭い歯でリーダーごと切られるリスクもあるため、価格は出来るだけ安く抑えたい。メガバスではそんな現場の声に応え、630円~1060円という買い求めやすい価格を設定。頑丈な塗装による耐久性も考慮すればコストパフォーマンスは最高レベルと言っても過言ではない。
■楽にしゃくれてよく釣れるジグ!
タチウオジギングのシーズンは、これから冬までのロングラン。その間には狙う水深もヒットパターンも変わっていくが、サイズ、カラー、操作性など、アングラーがこの釣りに求めるファクターを余すことなく盛り込んだスラッシュビートならどんな場面にも対応可能。タチウオジギングのニュースタンダード・スラッシュビートでドラゴン級を狙ってみよう。
>>>[メガバス公式サイト『DIG UP THE MEGABASS』より]
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