プロスタッフ 門永晴記による釣行記!~プラグ縛りの面白さ♪
2019.3.22
プロスタッフ 門永晴記による釣行記!
こんにちは!
広島の門永です^^
表層からボトムまでいろいろなルアーとパターンで狙えるメバリングは、今やソルトウォーターゲームの定番中の定番となり、誰もが気軽に楽しめる海のルアーフィッシングとなりました!
メバルのルアーゲームが一般的に普及してきた20年以上前~近年まで、ワーミングで全てのレンジを狙っていた僕が、今もっともハマっているのがプラッギングオンリーで狙うメバルゲームなんです♡
現在メガバスの弟分?となるメーカー「nadar」からも、いろいろなシュチュエーションで楽しめるメバルプラグが数種類リリースされています!
プラグオンリーという限られた世界の中でメバルと対峙する事で、また新しいメバリングの面白さが次々と垣間見えてくる!
BOXにプラグだけを詰め込んで、ワンタックルで手軽に海に出かけてみませんか?
今までとまた違ったメバルゲームの面白さを感じる事ができると思います♪
この日のパターンは、ビーグルSSやコリーでのチョンチョンメソッドの後のテンションフォールにバイトが多発しました!
テンションフォールと聞くとなんだか難しく思われるかも知れませんが、潮流に合わせて竿をサビいたり送ったり、リールを超ゆっくりと巻き続け釣り糸に適度なテンションを掛けながらフォーリングさせてやるだけの非常に簡単なメソッド。
風の強い日でもしっかりとアタリを感じる事ができますし、じっくりとメバルに追い食いを促せるメリットがあります!
他にもいろいろなタイプのプラグで、いろいろなパターンが日替わりで発見できるこのプラッギングゲームは、メバル釣りのスキルアップにも必ず繋がる新しい楽しみ方だと思います♪
もちろんワーム&ジグヘッドでの釣りも楽しいですが、是非一度「プラグ縛り」の釣りも楽しんでみてはいかがでしょうか?^^
[fimoブログより]
▼nadar(ナダ) BEAGLE(ビーグル) (SS) クリアナダ
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-33635
▼nadar(ナダ) COLLIE(コリー) クリアイナッコ
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-42589
>>「nadar」特設ページはこちらから
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nadarスタッフ 藤野雅夫による釣行記!~コリーが凄い!
2019.2.7
nadarスタッフ 藤野雅夫による釣行記!
広島在住のnadarスタッフ藤野です。
fimoのnadarブログがメガバスブログへ統合されたので、今年からはこちらでブログ投稿させていただきます。
2018年最後にnadarから発売されたコリーがとにかく凄いので個人的な主観ではありますが書かせていただきます。
水平フォール、I字系を武器に開発されたnadarのコリーですが、年末から使ってみて、それだけではないと感じました。
私のメインフィールドは瀬戸内海です。
干満差がとてもあり、流れの強い場所や時間帯では、まっすぐキャストしたルアーがすぐに流されてしまうくらいです。逆に潮止まりでは水面は鏡のようになり、流れの変化に敏感になって釣りをすることを求められます。
I字系のコリーは流れの中では、機能しずらいと思っていた部分があったのですが、先日の釣行で払拭されました。
流れが効いたところをしっかり引いてくることができるし、流れにまかせて流すこともできる。流れの中ではTOPから15cmくらいをキープし、まさに流下ベイトを演出することができます。水に馴染ませてやれば水面を割ることなく引いてこれるのはバランス調整がバッチリな証拠です。
使い方は、着水後にラインにしっかり水をかませてやりゆっくりとリトリーブ。引き抵抗はほぼありませんので、ジグヘッド感覚で水面付近を巻いてみてください。ルアーは水の中にあるため魚が吸い込みやすく深いバイトを得ることができます。
流れが効いているポイントでは、上流側にキャストしてやりそのままほっとけ、、、
完全にダウンに入ってしまっても機能するコリーは苦手なポイントがありませんね。
ジグヘッド感覚で使えることから、プラグが苦手な方やプラグの釣りを始める方にもオススメです。
先にリリースされたシンキングペンシルのテリアとコリーの使い分けは、深いとこをやるならテリア、浅いとこをやるならコリー。遠距離をやるならテリア、近距離ならコリー。
あとは、アクションの使い分けです。
アピールしたいならテリア。より繊細な釣りをしたければコリー。
プラグの釣りは、カラーはもちろんですが、色々な種類のプラグを持ち、自分の中で選択肢があることが重要です。
まだまだ始まったばかりのメバリング。
みなさんもプラグをもってエキサイティングな釣りをしてみませんか?楽しい時間がきっと待ってますよ^ ^
[fimoブログより]
▼nadar(ナダ) COLLIE(コリー) クリアオレンジグリッター
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-42582
▼nadar(ナダ) COLLIE(コリー) ホログリーンバック
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-42590
>>nadar(ナダ) COLLIE(コリー)のバリエーションはこちら
nadarスタッフ 山浦良明による釣行記!~メバルポイント開拓にはテリア
2019.1.31
nadarスタッフ 山浦良明による釣行記!
nadar・福岡フィールドスタッフの山浦です。
一段と寒くなりましたね。
寒い時期は苦手な山浦ですが、冬になると釣りたくなるのがメバルです。
近年賑わいをみせているメバルのプラッギングゲームですが、ここ福岡でも近くの漁港に行けばそこそこの数とサイズが遊んでくれて心をホットにしてくれます。
しかし、人間欲が出るもので普通サイズに釣り飽きると良いサイズのメバルを釣りたくなるものです。
そんなストイックなアングラーにおすすめするのは磯への開拓です。
磯とは言ってもヒラスズキを釣るような荒れた磯に行けとは言いません。
漁港と隣接したおだやかな磯、サーフにポツンと点在する小規模な磯などです。
これらの磯は外洋に面していながら比較的エントリーがし易く、割と安全な傾向にあります。
とはいえ、できれば明るい時間帯の干潮時に下見をして、根の点在位置や波の動向などを把握しておくことがベストです。
いざ実釣となると初めてのポイントでのルアー選びに迷うことがあります。
私が絶賛愛用しているnadarのシンキングペンシル「テリア」は小粒なサイズながら、ぶっ飛び性能と食わせのアクションを兼ね備えており、初めてのポイントでは大変重宝します。
つい先日も初めて行った開拓ポイントでテリアを沖の根周りまでロングキャストし丁寧に攻めたことで28cmの良型のメバルの捕獲に成功しました。
強い向かい風でも十分な飛距離が確保でき、さらに店頭価格800円台という「安い」、「飛ぶ」、「釣れる」の3拍子揃ったデキる子なんです!
お財布に優しいとはいえ、根掛かりからのロストはちょっぴりヘコみます。
そんな時は前後のフックをシングルフックへ変更し根掛かりしにくくするチューンもおすすめです。
ぶっ飛びのテリアを持ってメバルポイント開拓やってみませんか?(^^)
そういえば、先月発売となったi字系シンキングペンシルのコリーも食わせ性能が優秀過ぎで期待以上の仕上がりになっております。
飛距離はテリアには劣りますが、無風ポイントであればそこそこ飛びます。
水平姿勢でフォールすることとフォールスピードが極端に遅いことでメバルが着いているピンポイントにふわふわと留めることができメバルもたまらずバイトしてしまう恐ろしいルアーです。
クリスマスイブの夕方に釣れた良型メバル(笑)
メバルシーズンもまだまだこれからです。
夜間の釣行の際は、ヘッドライト、ライフジャケット(自動膨張式でないもの)、磯靴など安全に配慮しながらメバル釣りを楽しみましょう!
[fimoブログより]
▼nadar(ナダ) TERRIER(テリア) (S) クリアエビ
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-34060
▼nadar(ナダ) TERRIER(テリア) (S) コイカ
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-34064
>>nadar(ナダ) TERRIER(テリア)のバリエーションはこちら
フィールドスタッフ 加藤光一による釣行記!~干潮前後のマイクロベイトパターンを攻略!!
2019.1.24
フィールドスタッフ 加藤光一による釣行記!
皆様初めまして。
今年からMegabassフィールドスタッフとして活動させて頂く事になった東京湾奥エリアの加藤 光一です。
出身は山口県の周防大島です。
瀬戸内海という釣りには恵まれた環境で物心つく前から父や周囲の影響で日々魚と触れ合う日常を過ごして育ちました。
現在、東京湾奥では1年を通してチヌやシーバスをメインに狙っています。
季節毎の基本的な狙い方や、裏技的な狙い方などをMegabassの様々なアイテムを用いて、皆さんのフィッシングライフのエッセンスとなる様な内容をこのMegabassオフィシャルブログを通して、お伝えできればと思っています。
厳寒期の今、チヌ、シーバス共に一般的には釣り難い時期ですが、今回は東京湾奥河川の下流域でのシーバスのマイクロベイトパターン攻略についてお話したいと思います。
この時期の湾奥河川下流域には、様々な魚種の稚魚がタタミ一畳分程度の小さなスクールを作っているのが目視できます。
確認できているだけでもメバルやコノシロ(サッパ)、ウグイ(マルタ)にニゴイと様々です。
もちろんハクやハゼも居ます。
(僅かですが、年末の大潮回りにバチも抜けていました)
海の魚と川の魚なので、それぞれの稚魚が見られるタイミングは異なりますが、泳力が弱い為に川筋の強い流れを避けた場所に居るという部分は共通しています。
肉眼では確認できない程度の小量のアミ等の群れに着いている稚魚達かもしれません。
狙いのタイミングは干潮前後の河川シャロー域です。
河川の本流筋ではないシャローは潮位が下がっても元々そこにあった塩水クサビのボトム付近の比較的暖かい潮が完全に抜けてしまわないことが稚魚達が下げ潮で深場へ移動しない理由だと考えています。
そしてベイトとなる稚魚が居て、河川の水ほど水温が低くないとなれば、数10cmの水深であってもシーバスが居ても不思議ではありませんよね。
そんなユル潮のシャローで、静かに動かず小さな魚達を待ちうけているシーバスを狙い撃ちするのが今回のマイクロベイトパターンです。
使用するルアーはMegabassの『バイブレーションX NANO』
このNANOは38mm、1/8oz(約3.5g)のブラックバス用の小型バイブレーションですが、厳寒季にボトムに着く良いサイズのバスを狙う際に実績の高いルアーです。
飛距離の必要な場合や水深のある場合は、カットバイブ55やスパロー10gでも同様の狙い方ができますが、ヒザ下程度の水深なら断然NANOが使いやすさと釣力を発揮するシチュエーションです。
NANOは1/8oz(3.5g)という軽量な為に、圧倒的な飛距離は望めませんが、NANOをフルキャストした範囲内にも大型のシーバスがステイしていることも多々あり十分勝負ができます。
小さな稚魚を模したメソッドなので、基本はボトムをスローに引くだけと簡単。
リフト&フォールも有効な場合もありますが、20~30cm程度スローなリフトがお勧めです。
1/8oz(約3.5g)と軽量な為、一般的なシーバス用の小型バイブレーションよりもかなりスローに引けるうえに根掛かりもしにくいのでジックリとシャローボトムをトレースすることができます。
また、この小さなNANOを使う大きな理由が2つあります。
小型軽量なので、厳寒期の弱い吸い込みバイトでもしっかりと口の中に送り込めるという事。
そしてボトムにコンタクトした際にシーバスが違和感を感じる接触音や振動が非常に小さいという事です。
これはシーバスの活性が高い場合や流れの中ではあまり影響のない事ですが、潮の動かないシャローでは僅かな音や振動を嫌がる魚も少なくないのでそういった神経質なシーバスに対して大きな武器になると思っています。
(ベイトとなる稚魚達が驚いて散り難いというのもあります)
シーバスが低活性の時やナーバスな時にこそ、よりナチュラルに誘えるバイブレーションX NANOが有効な一手になります。
また、小型バイブレーションゆえに搭載フックは小さいですが大型のシーバスでもしっかり獲れます。
瞬発的なアワセを入れると、フックが深く刺さる前に伸びてしまうので、ゆっくりと強くスイープにアワセを入れるとフックの伸びも防ぎやすく、ファイト中も若干ソフトなやり取りを意識することでバラシを軽減しキャッチ率も上げられます。
まだまだ一般的にはイージーにシーバスを狙うには厳しい時期ですが、流れの効いているタイミングでの底バチやハゼパターンと共に、干潮前後の潮が動かなくなるタイミングでシャローの近距離でのマイクロベイトパターンも試して頂きたいメソッドの1つです。
次回は厳寒季の東京湾奥でのチヌ狙いについて紹介したいと思います。
[fimoブログより]
▼VIBRATION-X NANO(バイブレーションX ナノ) GLX ギャラクシーギル
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-39620
>>>VIBRATION-X NANO(バイブレーションX ナノ) シリーズのバリエーションはこちら
▼Megabass Classic Snapback Hat ブラック
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-39244
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