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プロスタッフコラム一覧 > フィールドスタッフ中村 祥也による釣行記!~ X-80マグナムとワンテンJr. SWで春のヒラスズキ祭り
nadarスタッフ 山浦良明による釣行記!~本気と癒しのメバルプラッギング
2019.5.30
nadarスタッフ 山浦良明による釣行記!
福岡の山浦です。
気温が安定して15度を超えるようになり、ちらほらとシーバスの釣果情報を耳にするようになりました。
が、4月頃からはメバルシーズンの最盛期となりメバル行くかシーバス行くか迷ってしまう時期でもあります。
ということで先週はシーバスを我慢してデカメバルを釣るべく夜中の磯にエントリー。
満潮から下げ2分というタイミングもあり、流れが効いて潮目もくっきりと出ている状況。
まずはぶっ飛びと食わせの優等生 テリアからスタート。
1投目、ロングキャストからスローで巻いていると軽い流れからズシっと重くなる流れに入った直後にガツンとバイト!
がフックアップせず。
今日は期待できるかもしらん!
トレースコースを少しずつ、ずらしながら巻いているとほどなくしてガツッと今度はヒット!
ゴリゴリ寄せて無事ランディングしたのは20cm台後半の良型メバル!!
さすがテリア。文句なしの食わせ性能です。
写真をパシャパシャ撮っているうちに強い横風が吹いてきたみたいで思ったように狙いのコースが引けずかなり釣り辛くなりました。
単独釣行の新月の闇磯と、磯用に新調した靴のフリクションが効かず無理は出来ないということもあり、今回は深追いせずサイズ狙いのプラッギングは終了しました。
しかし、1匹じゃ帰れん!
ということで風裏の漁港にエントリーし直し癒しのプラッギングへ。
漁港の常夜灯周りではぽつぽつとメバルのライズを確認。
係留船やブイで出来た明暗をビーグルFのストップ&ゴーで引いてくると、ストップしたビーグルがプカッと浮いたところでバシャッと水面を割って激しくバイト!
サイズは小さいけど視覚で楽しむ釣りはテンション上がって癒されます。
漁港でのビーグルの使い方は色々ありますが、
ストップ&ゴー、早巻き、表層引き波、ロングポーズ、放置、ラインを張るか張らないかのデッドスローなどなど、その時々でこれらの誘い方を組合せることで釣果を伸ばせると思います。
ということで水面破裂ゲームを十分楽しんだところで終了しました。
今回は本気のプラッギングで不本意な結果になってしまったので次回リベンジしたいと思います。
[fimoブログより]
▼nadar(ナダ) TERRIER(テリア) (S) グローグロー
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▼nadar(ナダ) BEAGLE(ビーグル) (SS) クリアオレンジゴールドグリッター
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フィールドスタッフ 遠藤ロニーによる釣行記!~X-80 BEAT SW のタナ探り攻略法
2019.5.16
フィールドスタッフ 遠藤ロニーによる釣行記!
どうもこんにちは。
フィールドスタッフの遠藤ロニーです!!
遅くなりましたが、この度、Megabass フィールドスタッフとして活動する事になりました遠藤ロニーです!
日頃は関西エリア、特に兵庫の河口や湾岸エリアでシーバスを中心に青物やメバルなどルアーに反応する魚ならなんでも狙ってます!!
生まれ故郷は南米パラグアイ。
物心付いた頃から釣りが大好きで、今でも里帰りする度に釣りに行ってます!!現地ではドラドなどの魚が釣れる事で有名で、世界中から色んな釣り人が訪れます。
日本では“チームポロロカ”の一員で4人の仲間と共に日頃ワイワイと楽しく釣りをさせてもらっています!!
また釣り場で会うことがあれば気軽に声かけて下さい。皆さん良い奴ばっかりなので!!
さて、本日は仕事が早く終わり、春らしい陽気も漂っていたので、これはシーバス出るんやないかと期待を膨らませ車にタックルを積んでフィールドへ直行しました。
ポイントは河口と水路がいくつも絡む場所。時刻は16時頃、中潮の下げ後半と言ったところ。
現地に着いて少し観察しているとベイト(小魚)の群れがざわざわしているではないか、少しギラついてたので、私はX-80 BEAT SWをチョイス。
数投投げてベイトの正体が判明!!
イカナゴでした、、、
その下にシーバスがいると確信しました。そこで私はX-80 BEAT SWの特徴を活かして、ルアーをベイトの下を通るように4秒程カウントを入れて、ハイギアのスピニングリールを少し早巻き(パニックを起こしてる小魚をイメージ)そしたら強烈な当たりと共に素晴らしいエラ洗い顔を見せてくれたのはこの元気なシーバス!
ナイスファイターでした!!
こんな感じでこれからもちょくちょくブログ更新しますので是非チェックして下さい!!
[fimoブログより]
▼X-80 BEAT SW(X-80 ビートSW) GG イワシ
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-3031
▼X-80 BEAT SW(X-80 ビートSW) GG アカキン
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>>>X-80 BEAT SW(X-80 ビートSW) シリーズのバリエーションはこちら
プロスタッフ 門永晴記による釣行記!~バチ抜けでイーラ
2019.4.11
プロスタッフ 門永晴記による釣行記!
こんにちは、広島の門永です!
以前から地元のバチ抜けで「イーラ」を試してみたく思っていまして、思い切ってこの大潮周りはほぼイーラ縛りで釣行してみました笑
とはいえ、
「4連ジョイントで235㎜もあるこの長細いプラグが海で通用するのか?」
「何より飛距離は出るの?」
「泳いでるバチの10倍くらいはデカいけど大丈夫?」
誰もがそう思うと思います笑
しかし結果から言うと、その心配もよそにイーラはバチ抜けでかなりの好反応をみせてくれました!!
先ず飛距離ですが、あの形状としては見た目以上に飛びます!もちろんバチ抜け用のシンペンなどには到底敵いませんが、今回釣行したポイントでは十分使える範囲内の飛距離を出せました!
アイの位置が頭の上にあるため、足場の高い場所でも足元までしっかり誘えるのも良いですね♪
そして「4連結235㎜」という長さですが、逆にそのシルエットとウネウネアクションは、満潮前後の1番バチが抜けて流れるタイミングで「バチに狂った魚」へ強烈にアピールしてくれている印象でした!
周りのアングラーに全くアタリがない状況でも、イーラだけはバイトが続いて出ていたタイミングが何度もありましたね!
ですが、ボラからの猛攻もかなり多く、魚からは美味しそうなデカバチに見えているようでした!笑
何よりこのルアーで釣ること自体がかなり面白いですし、一般的なシーバスタックルで扱えるウェイトですので普段のローテーションにも入れやすいのが嬉しいです♪
僕はアステリオンの「AST-96ML」とPE1号で使用しましたが、飛距離も出せてベストな感じでしたね!
ベイトタックルでやってみるのも面白いかもしれません!
5~60㎝のシーバスも普通にバイトしてくるので辛抱の釣りって訳でも全くなく、かなり楽しいバチ抜けパターンができた釣行になりました^^
カラーもバチにハマりそうな色が沢山あるので、興味ある方は是非試して楽しんでみてもらいたい実力と遊び心を持ったルアーです!!
[fimoブログより]
▼EELER(イーラ) ウォーターメロングリッター
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-31629
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▼ASTELION(アステリオン) AST-96ML
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-38416
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フィールドスタッフ 加藤光一による釣行記!~『ASTELION AST-83L+』というロッド!
2019.4.4
フィールドスタッフ 加藤光一による釣行記!
みなさんこんにちは!
東京湾奥エリアの加藤です。
今回はMegabassのショアキャスティングロッドのお話しです。
Megabassには現在2つのシリーズのロッド達ががラインナップされています。
1つは『Shadow XX (シャドウダブルエックス)』シリーズ。
そして、もう1つが『ASTELION (アステリオン)』シリーズです。
どちらのシリーズも、港湾や小場所向けのライトなモノから、サーフや大型河川で活躍する長く強いモノがあり、シーバスに照準を合わせたロッド達です。
Shadow XXシリーズと比べると、ASTELIONシリーズはコストパフォーマンスに優れるエントリーモデルといった位置づけでしょうか。
今回紹介するのは『ASTELION AST-83L+』です。
シーバスロッドとしてはライトな部類のパワー設定ですが、柔らかさが主体のロッドではなくハリがあるけれど柔軟性がある、そしてバットに強靭なパワーを併せ持ったロッドです。
当初、僕はこの83L+をバチ抜けパターンや港湾、運河でのシーバス狙いに使用するつもりでいました。
しかし、部屋でこのロッドを振ってみた瞬間に、これはチニングにも向いているのではないかと感じ、シーバスよりも先にチニングに行ってしまったのです。
実釣は、ティップの適度なハリと感度によりボトムズル引きのフィーリングが予想以上に良かったというのが第一印象です。
ティップが軟らか過ぎるとリグが障害物に引っ掛かかる度に"つんのめる"様な感触がリールのハンドルに伝わりスムーズなスローリトリーブが行い難いのですが、適度なハリのおかげでティップが入り過ぎる前に障害物を回避してくれるというイメージです。
とはいえ、ティップがほとんど入らない程ハリが強いのではなく適度なハリとしなやかさを上手くバランスさせたセッティングなのです。
チヌの繊細なバイトにも違和感を与えず、そのまま深いバイトに持ち込む事が出来ているような印象を受けました。
40cm前後のチヌなら主にロッドの1/3辺りが曲がり込むレギュラーファーストアクションで、しっかりと魚をいなしてコントロールすることができます。
45cmほどのサイズなら引きを楽しみつつも安心してファイトできるパワーを備えています。
シーバスロッドとしてのパワー標記はL+ですが、一般的なチニングロッドと比べるとMクラスと同等かそれ以上のバットパワーを備えているので50cm近いキビレが相手でも不安は皆無です。
また、チヌジグがボトムに接地する感覚をしっかり伝えてくれるティップのハリと感度、バイトしてくるチヌに違和感を与えにくいしなやかさの恩恵なのか、ボトルシュリンプをチヌジグごと飲み込むバイトをみせてくれた個体も居ました。
大型のクロダイならルアー丸飲みも何度か経験がありますが、このサイズの丸飲みには驚きです。
デイゲームでジグヘッドを用いたダートの釣りにも使用してみました。
こちらもティップセクションの絶妙なセッティングの恩恵でジグヘッドを容易にコントロールすることができ良型のキビレとクロダイをキャッチ。
暖かくなればミノーのトゥイッチングやトップウォーター系の操作性も良さそうです。
ただ、ここまで書いて皆さんはある疑問を抱かれたかもしれません。
弱く小さなバイトの多いバチ抜けパターンも想定して用意したロッドなのにティップにハリがあるの?と。
それはチニングに使用している僕自身も勿論感じました。
83L+は、バチ抜けパターン用に特化したソリッドティップの等の柔らかさに比べると確かに明確なハリ感があり、それがこの時季に多い弱いバイトにどう影響するのか?
そこで、自分自身で感じたその疑問を検証したくて、小潮の潮止まりという非常に中途半端なタイミングではありますが、仕事帰りに寄り道して短時間の釣行に向かいました。
流れも風もなく、狙い所が特定しにくい非常にタフなコンディションでしたが、遠投した先の小さく弱いアタリもしっかりと捕らえる事ができ3バイトの2キャッチ。
厳寒季に表層で出るバイトは弱く小さく乗せにくいアタリが多いのですが、良好な感度としなやかに入るティップ、アワセを入れた際に瞬時にフックに負荷を掛ける事ができるレギュラーファーストアクションのお陰で、少ないバイトをモノにすることができました。
(ルアーは『X-92エドニスSW』。残念ながら現在は廃盤になっていますが、固定重心のリップ付きFミノーとは思えない飛距離とローリングアクションによる釣力には今でもついつい頼ってしまいます。15年以上前に開発されたルアーですが、個人的に再販を熱望するMegabassルアーの1つです)
また別の日は、大潮の潮止まり直前という微妙なタイミング。
モゾモゾ…といった弱いアタリもしっかりとモノにすることができました。
(カゲロウ100F)
数少ない繊細なバイトを高確率でヒットに持ち込むことができたので、バチ抜けパターンでも自信を持って使用できそうです。
ちなみに、ASTELION AST-83L+のルアーウエイト上限は24g。
気持ち良くキャストできたのは7g~20gあたりです。
また、参考数値ではありますが35gまではフルキャストを試してみました。
勿論、スペック上限を大幅に超えるウエイトのルアーをキャストするにはテクニックが必要なのでお勧めできませんが、スペックを大幅に超えるルアーを投げれるということはバットが腰砕けせず、しっかりと反発力を発揮できるパワーを持っているという事なので、大物と対峙した時にも不安なくやり取りを楽しむ事ができるはずです。
数日前に今年の初年無しとなる53cmのクロダイをキャッチしたのもASTELION AST-83L+です。
ドラグの設定にもよりますが、このサイズの強烈な引きには、それまでのレギュラーファーストアクションの曲がりから、ロッド全体が綺麗に弧を描くレギュラーアクションの曲がり方に移行し主導権を奪われる事なくいなす事ができます。
軽いルアーで繊細なルアーコントロールの出来るASTELION AST-83L+は、大型のクロダイと対峙することで『柔と剛』というコンセプト通りの性能を体感することが出来ました。
『ASTELION(アステリオン)AST-83L+』はシーバスだけでなく、チニングにも良好なフィーリングを持つロッドである事が数回の釣行で確信に変わりました。
港湾や運河、小規模河川やバチ抜けパターン狙いのシーバスだけでなく、チニングも対応できる『ASTELION AST-83L+』の高いコストパフォーマンスを是非体験してみてください。
[fimoブログより]
▼ASTELION(アステリオン) AST-83L+
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-38413
>>ASTELION(アステリオン) シリーズのバリエーションはこちら
▼nadar(ナダ) CHINU JIG(チヌジグ) 11g マットブラック
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-33615
>>nadar(ナダ) CHINU JIG(チヌジグ) シリーズのバリエーションはこちら
▼KAGELOU(カゲロウ) 100F 朧アユ
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-40974
>>KAGELOU(カゲロウ) 100F シリーズのバリエーションはこちら
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