プロスタッフ馬場走による釣行記！～真鯛に対するミノーアプローチ

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プロスタッフ馬場走による釣行記！～真鯛に対するミノーアプローチ

2023.3.23

プロスタッフ馬場走による釣行記！～真鯛に対するミノーアプローチ

皆様、初めまして。

今年からメガバスプロスタッフとして活動させていただくことになりました、
長崎県の馬場走（ババカケル）です。

プロスタッフ馬場走による釣行記！

年間を通してヒラスズキをメインに四季折々のフィッシュイーターを狙っております。
よろしくお願い致します。

現在、長崎ではカタクチイワシの群れがショアラインに寄っており、それを捕食するために青物、真鯛、シーバスなどのフィッシュイーターも接岸している状況です。

そこで今回は、真鯛にフォーカスを当てたいと思います。

プロスタッフ馬場走による釣行記！

長崎ではショアからルアーで真鯛を狙う際、多くのアングラーがワームやスピンテール系のルアーでレンジを入れて使用していくことが一般的です。

特に春は産卵シーズンということもあり、ベイトフィッシュについて真鯛が接岸してきます。
しかし、多くのアングラーが狙うあまり、ルアーにスレてしまい反応が得られないことも多々あります。

そんな真鯛に対して、今回はあえてミノーで挑戦しました。

シーズン序盤から終盤まで使用できる「空海スリム120」と「X80マグナム」の2つのミノーを使ったアプローチを紹介したいと思います。

プロスタッフ馬場走による釣行記！

◯空海スリム120

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空海スリムを使ったアプローチに1番重要な要素はベイトフィッシュが海面付近まで浮き上がってきている事です。
空海スリムで引ける一枚下のレンジは特に効果的です。

ベイトについてボイルをしている魚には早巻きで狙いがちですが、真鯛は後ろからついばむようなバイトが多いため、ゆっくりと巻いて狙います。

空海スリム120はスローリトリーブでもロッドを通じて巻き抵抗を感じることができ、スローな動きでも流れを受けてふらつくアクションがオートマチックにでるため、スローリトリーブが効果的です。

プロスタッフ馬場走による釣行記！