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フィールドスタッフ 杉浦 永による釣行記!~安く攻めるならこのリグで!コスパ重視フリーリグでチニング釣行!
フィールドスタッフ 杉浦 永による釣行記!~安く攻めるならこのリグで!コスパ重視フリーリグでチニング釣行!
2021.9.30
フィールドスタッフ 杉浦 永による釣行記!~安く攻めるならこのリグで!コスパ重視フリーリグでチニング釣行!
こんにちは!杉浦永です!
今回も好調が続いている愛知県衣浦港へチニングに行ってきました!
チヌの活性が高くなる潮の効き始めというタイミングで、ルアーはボトルシュリンプ3inchをセット。
前回と同じく流行りのフリーリグを流れに乗せてドリフトさせ、周辺に牡蠣殻が広がる縦ストラクチャーをボトムから浮かないよう丁寧に探っていきます。
チヌにルアーの存在を察知させて追わせる狙いが的中し、ブレイクラインに差し掛かったところでボトルシュリンプにバイト!!
自身の水中イメージと魚からのバイトがリンクするという、ルアーフィッシングの醍醐味を実感させてくれるような良型のキビレをキャッチ!
ボトルシュリンプは潮流の速いボトムをべったり攻める場合でも、2本のアームがしっかりと水を噛んでユラユラと艶かしくアクションしてくれるので、様々な魚種からの反応があります。
これは以前の釣果ですが、ハタやカサゴなどのロックフィッシュにも有効です!
また、今回のフリーリグはコスパを重視した仕様へ!
フリーリグは「シンカースナップ」「シンカー」「ストッパー」「フック」で構成されていますが、今回はエサ釣り用品のサルカンとナスオモリを代用して大幅にコストダウン!
シンカースナップをサルカンに!
シンカーをナスオモリに!
これによって1セットあたり約230円もコストダウンができました!
コスパ重視フリーリグは「安い」「ロストを恐れず使える」「ナスオモリの号数を自由自在に変えられる」というメリットがあります。
(ナスオモリを重くすれば飛距離もアップして深場でも攻めやすい)
反面、鉛製のナスオモリはタングステン製のスリムシンカーより比重が軽いので「シンカーのフォールが遅い」「シンカーのスタック感が鈍い」などのデメリットもあります。
根掛かりが多くルアーをロストする可能性が高いポイントではコスパ重視フリーリグ、根掛かりが少ないポイントでは通常のフリーリグと使い分けるのが良いと思います。
まだまだチヌ、キビレの好調は続く予感なので、ぜひ一度お試しください!
[必釣最前線(FRESH VOICE)より]
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