LAIHAテクノロジーパフォーマンスインプレッション|Majidayさん | Megabass - メガバス オンラインショップ
新技術テスターインプレッション

テクノロジーパフォーマンス(1期)インプレッション【Majidayさん】

インプレッション機種
DESTROYER LAIHA F3-70XSL
LAIHAを使用してみて全体的な印象(使用感)
年末年始に三本をフィールドで実戦使用しました。全体的に、ブランクスの太さのイメージからは想像も出来ない程のウェイトの軽さと感度の良さに驚きました。ガイドとのバランスも良く、今まで感じた事のないオリジナルデストロイヤーをブラッシュアップした別物の設計・マテリアルなんでしょう。特に驚きは、オールラウンドな張りです。この粘りでもない独特な張りが大変魅力的でした。ある程度のバーサタイルをこなしてしまう器用さを与えてられてます。そしてこのロッド、ライハによって初めて空気を感じてしまう印象を持ちました。
ブランクスの感度やトルク感
610XSの流れですね。
フィネスからロングディスタンスまでこなすのは無理だろうと思ったら、出来るんですね、ライハは!
ある程度のライトダウンショット、ライトキャロからノーシンカーはもちろんのこと、シャッドのキャストのコントロールと言い、これまたバーサタイルです。今までデストロイヤーが細かくセッティングされてただけに、ルーズにならないまま、バーサタイルに持ってきているあたりは、流石です。トルクと張りのお陰で、飛距離とコントロールが素晴らしいです。感度も抜群です。
ガイドセッティング
ガイドセッティングは、口径、ピッチとも大変苦労が伺えます。特にティップと二番ガイドの距離と最終ガイドの口径でしょう。最終ガイドの口径は、特に問題ないと思いますが、使い込んでいく内に唯一の変更点になると思います。
グリップの位置や長さ
どうしても、ロッドセッティングの関係や人間工学的に平均値やバランスを考えなければならないので、妥当だと思います。ロングめは、色々なリグの使用や応用に活用出来き、取り回し易いのでいいと思います。
その他自由回答欄
グリップの指当てのところは、ロッドマテリアルがむき出しになっておりませんが、より感度や音を感じるには問題ないんでしょうか?今の覆っているマテリアルが逆に良いのでしょうか?