フィールドスタッフ 本間昌和による釣行記!~てんやわんやなプラッギングナイト
2018.5.31
フィールドスタッフ 本間昌和による釣行記
こんにちは!フィールドスタッフ本間です!
何やら今年の新潟県は大雪の影響なのか、海水温が低く青物の接岸が遅れたり河川へのマスの遡上数が少ないなど、釣り人や漁業関係者にとってかなりの大ダメージの様です(*_*)
ですが、逆を言えば気温が上がり快適になる時期に、例年ならばなかなか狙えないターゲットを狙える!と、謎のポジティブシンキングで釣り場に出向いております(笑)
…が、しかしその考えは人間の勝手であってそう上手くは行きませんね(*_*)(笑)
それでも心が折れない僕は(笑)ある晩の事。
アジに盛り上がる釣り人達を横目にプラッギングでのメバルを狙いに行く事に。←アジに連敗し続けているだけです(笑)
ところが、メバルシーズンも終盤に差し掛かり中々渋い模様。
あーでもないこーでもないと考え、ポイントを1箇所に絞る。
県内どこへ行っても雪代(雪融け水)で真っ白に濁ったポイントが殆ど。
ならばと選んだのはウィードの濃いエリア。
と、言うのも人間に置き換えて考えると、暗闇に放り出されたら状況判断と身を守るべく先ずは壁伝いに歩くだろうと言う考え。
正に魚にとってウィードは壁。
恐らく視界が悪くなった状況で天才系の大型メバルはウィードにタイトにへばり着く。
だからこそ敢えて真っ暗なポイントを選択。
nadarのFAT BEAGLE → BEAGLE → HUSKY → TERRIERと順繰り探る。
そして一巡目を終え二巡目のBEAGLEで一巡目の巻くのを止め。横風を利用しウィード側へ流し込むと即座に重いバイト!!
BEAGLEを丸呑みでガッチリフッキングも決まりたらふくベイトを食ったであろうナイスサイズなメバルをキャッチ!(〃ω〃)
ところがこの魚を上げる瞬間に担いでいたバッグの中身をひっくり返す。
そうこうしてる間にウィードに巻かれアタフタ…
取り敢えず迅速に撮影と計測を済ませたい一心で計測。
小さく見積もっても26センチ!!
感動してる場合でも無くスグにリリースし、落としたケースを苦戦しながら拾い上げ再びキャストするもライトで照らしまくったのとケースの回収に時間を食ってしまい時合終了(T-T)
相変わらずの自分のポンコツ加減に凹み、微妙な結果に終わりましたが強いポイント選択とアプローチの仕方は間違っていなかったのでは!?とまたもや謎のポジティブシンキング(笑)
帰宅後、ブツ持ち写真を見たら焦っているのが表情に出ていたのは言うまでもありません(笑)
次回はシッカリと気をつけて釣行致します(T-T)
■ タックルデータ
ロッド:礁楽LIMITED SLL-76LS
リール:GAUS 20X
ルアー:BEAGLE (シングルフックチューン)
ライン:PE0.4号 + フロロリーダー1号
[fimoブログより]
▼nadar(ナダ) BEAGLE(ビーグル) (SS) クリアピンクヘッド
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-32519
▼nadar(ナダ) HUSKY(ハスキー) レーザーイワシ
https://jp.megabassstore.jp/fs/megabass/detail-38364
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